先端技術大賞とは

「独創性を拓く 先端技術大賞」とは?

先端技術大賞表彰制度の趣旨・目的

「先端技術学生論文表彰制度」は1986年に理工系学生の独創性と創造性をはぐくみ、研究への意欲を高めることを目的に創設されました。

第16回より「科学技術創造立国」の実現には、産学官の連携や若手技術者の育成が不可欠との考えから、企業の若手研究者・技術者も表彰対象に加えて、名称も「独創性を拓く 先端技術大賞」と改めました。

39回を迎える今回も「学生部門」(対象:高専生、大学生、大学院生)「社会人部門」(企業・大学および関連機関・その他研究機関等)の2部門で募集します。

概要

制度概要

名 称 第39回 独創性を拓く 先端技術大賞
主 催 産経新聞社
後 援 フジテレビジョン ニッポン放送 文部科学省(申請中) 経済産業省(申請中)
特別協力 株式会社アカリク
表彰内容

<社会人部門>

最優秀賞:
経済産業大臣賞
優秀賞:
産経新聞社賞
特別賞

<学生部門>

最優秀賞:
文部科学大臣賞
優秀賞:
フジテレビ賞
ニッポン放送賞
特別賞
※特別賞は主に高専生を対象としますが、高専生の大臣賞受賞など他賞への入賞を制限するものではありません。
締め切り
2026年3月31日(火)
発 表 2026年6⽉
表彰式 2026年7月(予定)

運営組織

審査委員長
清水 昌
京都大学 名誉教授
審査委員&審査分野

<学生部門>

エレクトロニクス・情報

宮地 充子
大阪大学大学院 工学研究科 教授

バイオ、生体・医療、医薬、食品

清水 昌
京都大学 名誉教授
柳田 敏雄
大阪大学大学院 特任教授
※社会人部門の審査委員も兼任

材料・化学

箕浦 真生
立教大学 副総長 理学部・大学院理学研究科 教授

AI・ロボット

藤本 浩志
早稲田大学 人間科学学術院 教授

環境・エネルギー、機械・土木・建築、数学・物理・データサイエンス、ノンセクション

審査員全員

<社会人部門>

エレクトロニクス・情報

田井 一郎
元株式会社東芝 副社長

バイオ、生体・医療、医薬、食品

井口 雄一朗
東レ株式会社 常務執行役員 医薬・医療事業本部統括 研究本部長 基礎研究センター所長
倉根 隆一郎
中部大学 フェロー

材料・化学

後藤 芳一
公益財団法人共用品推進機構 共用品研究所 所長

AI・ロボット、環境・エネルギー、機械・土木・建築、数学・物理・データサイエンス、ノンセクション

審査員全員

(順不同・敬称略)

理系の歩き方