地球環境大賞は1992年(平成4年)「産業の発展と地球環境との共生」を目指して創設されました。
企業、行政、市民が一体となった顕彰制度で、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン、名誉総裁・秋篠宮皇嗣殿下)の特別協力を得ています。
地球温暖化の防止、循環型社会の実現に寄与する新技術・新製品の開発、環境保全活動・事業の促進、21 世紀の社会システムの探求、地球環境に対する保全意識の一段の向上を目的としております。国際連合が掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」の理念とも一致した取組です。
1998年(平成10年)に自治体、2003年(同15年)には大学や市民グループも顕彰の対象に加わり、2005年(同17年)から小・中・高校も対象となりました。
これまでに30回開催され、計300の企業・団体が受賞しております。
2023年(令和5年)4⽉17日に第31回「地球環境⼤賞授賞式」を開催し、13の企業・団体を表彰いたしました。
地球環境大賞
地球環境大賞